最近、少し早めに出社して、ブログを更新する癖がついてしまいました。
さて、最近は仕事が少し忙しくバーチャできません。家に帰ると疲れてしまい、Xboxもやる気が出ません。というかバーチャって家にあっても気軽に出来ないですね。ある程度やるぞーと集中してる時じゃないと活力が沸いて来ないのです。
という事で今回は僕とバーチャファイターの初めての出会いを紹介します。
それは僕が中学に上がった間もない頃だったと思います。まだ世の中に3D格闘ゲームが浸透していない頃、ゲームセンターに突如として現れたポリゴンゲーム。それは”鉄拳”でした。
僕は初めてこのゲームをやったとき、グリグリと立体的に動く画面にアッという間に魅了され、なんて面白いゲームなんだ、とクラスの友達や部活の仲間に広めました。アッという間に広まり、僕らはよく学芸大学のリスカムに立ち寄って、こぞって鉄拳をやっていました。当時はどこにもヨシミツの剣技のコマンドが載ってなく、僕は必死に自力でコマンドを見つけ、ガード不能技であるそれを多用しまくっていたら学芸大学の作業服着てゲームをしていた
怖い人にカツアゲされかけたというのは今でも良い思い出です。
つづく(もしくは完)
私の履歴書~ファイター達の素顔~
※本連載は、普段筐体を通してしか対峙しない他のプレイヤー達の素顔について可能な限り迫る事を目的とする。それぞれの人生の中で、VFとの出会い、VFとは何か、VFを通して見えてきた人生観、それぞれの価値観を取材していく。現役で活躍するファイター達の熱き思想、哲学を真正面から受け止めていく。
第3回 弐代目 へたっぴ影氏 【カゲ大帝】
「このVFとかいうゲームほんっと糞ゲーですから。いやマジで糞ゲーっすよ。やばいバーチャやりてぇ。あ、9月にギャラ入ったら金返しますから。あーマジで花火大会うぜぇ。一緒に行く人いないし。あーマジ彼女欲しい。てゆーかナンパぶらり旅とかしてぇ。てかバーチャやりてぇ。つーか腐れやべぇ!俺なんでモジャって言われてるか知ってます?ほんとひどいっすよ。いやマジでひどいっすよ。え?天然パーマだったからなんですよ。ひどいでしょ?絶対電車の中でモジャとか呼ばないで下さいね、超恥ずかしいですから。てかほんとモジャ先生とかいうの勘弁してくださいよ。よく考えてくださいよモジャ先生ですよ?なんですか一体モジャ先生って。」
完