今さらなながらではあるが、会社ぐるみでバーチャをやっている異様な集団がいる事をご存知だろうか。
そう、かのガードマックス(R)である。某北氏を筆頭とするこのチーム、1月5日、すなわち仕事始めの真昼間から会社ぐるみでバーチャをやっていたというのだから驚きである。世の通常の会社であれば挨拶周りなどをしている時間ではないのだろうか※。
※名誉のために追記しておきますが、某北氏は敏腕営業マンとの事。某丸投げ氏は北氏曰く、「まだまだ甘ちゃん」との事。
そして、かくある私も先日、新年のバーチャ始めよろしく真昼間の有楽町モンタナを訪れた。
先ず目に付いたのは2008年、巨悪の名を欲しいままにし北は能登半島、西は浜松、東は葛西まで縦横無尽にその名を轟かせたK氏。
そしてK氏は新年早々から悪の権化たるパワーを発揮し、10連勝近くしていた。
という事は、逆に新年早々に10連敗してしまっている可哀想な男が反対側に座っている筈である。
対戦相手を見てみると、そこには
北 漁司の文字。
「きた ではなく ぺき です」 というしょうもない自己PRも更にその哀愁に拍車をかけていた。
そして何気なく段位を見て私は内心ほくそ笑んでしまった。
北氏のメインキャラであるジェフリーの右上には、六段と表示されていたのである。
私は去年、六段に降格してからというものバーチャをずっとやる時間がなく、早く七段に復帰したいと思っていたところである。
おもむろに、K氏の隣に座り、KOTを始めた。北氏への心理的プレッシャーも兼ねて、当然のエキスパートモードを選択。ちなみに店にはK氏、北氏、私の3人しかいなかった。
隣でふいに始まったKOTに気付いた北氏、わざわざこちら側まで見に来ていた。
そしてK氏にまたもや粉砕された北氏、こちら側に流れてくるかと思いきやまさかのK氏に連コ。
あらあら頑張るねぇ と思いながらもエキスパートモードを進める。
そしてまたもや北氏、K氏に粉砕される。
というか早く乱入してくれ。さすがはエキスパートモード。そろそろ乱入してくれないと負けそうなのである。ヒィヒィ言いながらカカトと3KKのシューティングでCPUに対抗している私。
と、ここで北氏またもK氏に連コ。
!?
この肩透かしに度肝を抜かれた私だが、ここで、とある考えが頭に浮かぶ。
もしかして北さん、自身を敏腕営業マンと称し、丸投げさんにまだまだ甘ちゃんとか説教してるくせに、同段戦にびびっちゃってるんではなかろうか。
私との同段戦に怖気づいてしまい、見て見ぬフリをしているんじゃなかろうか!?
北氏のK氏への連コは続く。私はとうとうKOTをシューティングによってクリアしてしまい、2週目に入る。するとここで登場したのが世紀のとっつぁん坊や※、某ヤーチケさんであった。
※この表現は某ヤーチケさんご自身のブログからの抜粋であり、キレられる心配はありません
早々に新年の挨拶を済ませ、対戦をする。ブラッドきついなぁと思っていたのが通じたのかヤーチケさんのお慈悲なのか、サブキャラのベネと対戦。勝ったり負けたりの後、またしても世紀の対決が実現する。
面白山(鷹嵐) vs ヤーチケ(鷹嵐)
これは是非ともチャック全開君などの鷹嵐エキスパートに見て欲しかった。笑いどころ満載の試合が出来たのではないかと自負している。この世紀のタイトルマッチは何とか制す事に成功。そうこうしているうちに今度は華さん(カルティカ氏の嫁)が登場。
そして挨拶を済ませ、私の横で華氏(五段ベネ)、KOTを始める。
賢明なる読者諸兄の方々、是非とも想像して頂きたい。あろう事か同段の私を完全にスルーして華さんへ乱入した極悪卑劣なる中年がこの世にいる事を。
しかしながら、ここで予想外の展開が。最近もっぱら成長したと噂には聞いている華さんであるが、某北氏の卑劣なる乱入をことごとく退けているではないか。私を完全に見て見ぬフリをして華さんに乱入した北氏、悲しいかな、首を折られまくるという結果に。
けしからん中年に追い討ちをかけてやろうと、私がその台に乱入する事によって、ようやく北氏との対戦を無理矢理実現させる。
これはおいしい相手である。即七段に戻って、しばらく対戦を続けたら八段になれるのではないか。こんな美味しい考えが心に浮かぶ。
が、しかしここでも某北氏、サブカードのサラを使い始めており、なかなか同段のジェフリーを出してくれない。
しばらくするとようやく観念したのか、ジェフリーのお出ましとなった。
(くっくっくようやく引きずり出してやったぞ、ご馳走様です、ごちになりまーすwwww)
昇格したら動画に保存して意地汚い中年を懲らしめてやろう・・・!
動画はこちらへ
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一瞬何が起きたのか解らなかったが、思い出した。年末の聖夜、モンタナに早く到着しすぎたあまりに称号と私しかおらず、延々と嬲り殺されるという喜劇を演じてしまったことを。しかも最後の方は称号が何を思ったのかサブキャラ同段に変更してきて究極のイジメを受けた事を。
というわけで、新年早々に、まさかの五段に降格するという今年の命運を占うかのような結果となってしまったのである。
さらにヤケクソ半分の気持ちだったので、ピンヒールをゲットしてせめても心を癒そうと思い、ターミナルで中幻球を交換すると、何とかティアラとかいうゴミのようなアイテムが出てきた事をここに追記しておく。